春告魚だけど冬から釣れる!楽しく美味しいメバル釣り
春告魚として知られるメバルですが、実は今の時期から良く釣れるとされる魚です。今回は、メバルの生態や釣り方、食べ方についてご紹介します。
名称 | 野見潮ばかり公園(のみしおばかりこうえん) |
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所在地 | 〒785-0056 高知県須崎市野見 |
トイレ | あり |
駐車場 | 駐車スペースあり |
常夜灯 | なし |
春告魚として知られるメバルですが、実は今の時期から良く釣れるとされる魚です。今回は、メバルの生態や釣り方、食べ方についてご紹介します。
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野見潮ばかり公園は、野見港の横にある公園で、駐車場やトイレも完備され、高知市からも近いファミリーフィッシングにおすすめのポイントです。
防波堤は非常に長く、たくさんの釣り人を収容できます。季節風の強くなる冬場以外は、波もなく釣りやすい場所です。
季節が穏やかになる3月中旬ごろから釣り人が増えだします。一番のメインは遠投サビキ釣りです。春から夏は、サバ子やウルメイワシなどの小魚が入れ食いになります。秋になると、子グレや鯛子、さらには一回り大きいサバも釣れるようになり、釣りの醍醐味が味わえます。
4月~6月はアオリイカのシーズンで、エギングや活きアジを使った釣りで、釣り人が非常に増えます。トイレの前あたりのポイントがおすすめです。大きなシモリがあり、アオリイカが居つくポイントですが、夜釣りに分があります。
根強い人気はフカセ釣りで、季節を問わずクロダイ、グレが狙えます。グレは小型が多いですが、クロダイは50cm級も出ます。
防波堤の基礎部分には小型ながらカサゴが多くいて、狙って釣ると数が出ます。
防波堤は先端に向かうほど水深があり、深いところでは15m以上あり、メタルジグでのショアジギングも面白い場所です。エソが多いですが、マダイ、カンパチ、ハタ類などの高級魚も狙えます。20g~40gほどのジグで狙うとよいでしょう。
初夏から秋は投げ釣りで良型のキスが釣れます。潮の流れは速いので他の釣り人とのオマツリには注意しましょう。
外向けの釣り人が多い時は、湾内でも同様に釣れるのでやってみる価値はあります。週末は親子連れ、カップルなどのファミリーフィッシングの人が多く訪れます。マナーを守って楽しい釣りを行いましょう。