![冬の堤防釣り!釣れるコツ3つ教えます](/upload/2020/11/201116092833-1rs5r8.webp)
冬でも堤防釣りはできます。でも、難しいことは確かです。そんな冬の堤防釣りの釣れるコツを3つ、あなたに教えましょう。冬でも釣りがしたいと思っている釣り好きのあなたに、冬でも快適に堤防釣りを楽しめる方法もご紹介していきましょう。
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冬でも堤防釣りはできるのか?
冬でも釣りは楽しめます。他の季節に比べると、魚の活性は低くなります。これは、魚が自分で体温調整を出来ないからです。水温が下がると、体温も下がるので、活性が落ちます。ですが、寒さに強い魚もいますし、みなさんが思っているよりも、海水温は高かったりします。冬でも釣る場所や釣り方しだいで釣りを楽しむことはできます。
冬の堤防釣りで釣れる魚
冬の堤防で狙える代表的な魚をご紹介しましょう。それは、アジ・イワシ・アイナメ・スズキ・カサゴ・メバル・クロダイ・カレイなどです。もちろん他の魚が釣れることもあります。堤防釣りでは、季節関係なく色々な魚を狙うことができます。これも堤防釣りの魅力のひとつですね。
冬の堤防釣りはここを狙え
冬でも堤防釣りを楽しむことはできます。ですが、他の季節と同じ釣り方では、釣果を期待するのは少し難しくなってしまいます。まず、冬の堤防では、どんなところを狙えばいいのかご紹介しましょう。
深めのタナを探ろう
冬の海は、外気の影響で水温が下がっています。特にその影響を受けるのが、浅瀬や水面近くになります。ですので、冬に狙うのは、深めの場所です。深場は、水温が安定していて、そこに魚が集まる傾向にあります。その、タナを見つけるのが、釣果アップのポイントになります。深場をじっくり探っていきましょう。
冬でも暖かい温排水
冬の海でも堤防付近では暖かい場所があります。それが、温排水域です。近くに工場などの施設があって、そこから暖かな水が、海へ排水されてる場所があります。ここの海水は、暖かく、そのためプランクトンなども多いので、水温、エサ両方の効果で、魚たちが集まってきます。そこを狙て行きましょう。
実は釣れる堤防沿い
寒い冬では、魚活性が落ちて安全な場所でじっとしていることが多くなります。そんな場所のひとつに、堤防の壁際があります。そこを狙って仕掛けを落としてみましょう。活性が落ちていても、目の前にエサが落ちてくれば、魚も食べてくれるものです。冬にはここも狙ってみましょう。
冬の堤防釣りの釣り方とは?
ここからは冬の堤防釣りに向いている釣り方をご紹介しましょう。基本的には、普段の堤防釣りをイメージしてもらえれば良いと思います。ただ、先ほどご紹介しましたように、普段よりもポイントが限られてしまうので、そんな中でも対応の出来る釣り方を選ぶ必要があるでしょう。では、代表的なふたつの釣り方をご紹介します。
冬でもサビキは釣れます
堤防釣りの定番ともいえるサビキ釣りは冬でも通用します。釣り方は、ほぼ通常通りの釣り方で問題ありません。ただ、冬の釣りではより深い場所、より遠い場所へ仕掛けを入れたいので、サビキ釣りの中でも、投げサビキがおすすめです。これは、サビキ仕掛けに大きめのウキを付けて沖合に仕掛けを投げて釣る、沖狙いのサビキ釣りです。投げサビキ専用の仕掛けも販売されているのでチェックしてみてください。ちなみに、投げサビキの仕掛けで普通のサビキのように足元も狙えます。
冬は沖狙いのチョイ投げで釣ろう
冬でも比較的、水温が安定している沖を狙いうには、チョイ投げ釣りがおすすめです。仕掛けも簡単ですし、本格的な投げ釣りよっりも簡単で、初心者にもおすすめです。また、冬場の限られた釣れるポイントを効率的に探して行けるのも良いところです。冬場でも色々な魚を釣ることが出来るので是非挑戦してみましょう。
冬の堤防釣り3つのコツ
冬でも堤防から釣りで楽しめることはご理解いただけたでしょうか。確かに楽しめます。ですが、ちょっとしてコツを知っておくとさらに、釣果を伸ばせて楽しみ事が出来ます。そんな冬の堤防釣りのちょっとしたコツを3つご紹介しましょう。
釣れるタナを見つけよう
冬場の釣りではなるべく深いタナを攻める必要があります。それは、表層よりも冷たい外気の影響を受けにくく水温が安定しているため、魚が多い可能性があります。そのため普段よりもより深いタナをじっくり狙っていきましょう。特に冬は、雨や潮の流れなどの影響を受けやすいので、その日釣れるタナを見つけることがコツのひとつです。
同じ場所に投げよう
水温が低いと魚の活性が落ちて普段よりも動き回らない傾向にあります。ですので、特にサビキ釣りでは、同じ場所に投げることがコツになります。この方が、コマセが1か所に多くまけるので、活性の落ちた魚を集めやすくなります。ポイント探して、アタリなどがあれば、その場所に集中して投げてみましょう。
アワセは必要なし
活性の下がった魚は、エサの食いつきも浅めです。ですので、しっかり食わせてからフッキングした方が良いようです。特に口が切れやす魚などは、食いが浅いとばれやすくなってしまいます。極端な言い方をすると、冬の釣りではアワセは必要ないといってもいいのではないでしょうか。
冬の堤防釣りを快適にするポイント
冬の堤防釣りをより快適にするポイントをご紹介したいと思います。まず、冬の海は非常に危険だと言う事を、しっかり覚えておきましょう。水温が低いです。落ちたら大変です。普段の釣りで、行っているライフジャケットなどの安全対策はきちんと行ってください。
防寒対策は念には念を
やっぱり気になるのが防寒対策ですね。寒くて震えていたら釣りどころではありません。釣り用の防寒具も釣具屋さんには沢山売っているので、店員の方相談しながら探すのがベストです。ただ、寒いからといって動きにくいほど着込んでしまうと危険なので注意しましょう。また、寒い中で濡れてしまうのも危険です。雨具などの防水対策も一緒に考えておくとよいでしょう。
実は大切な飲食物
寒いと、ついついトイレが近くなるのを嫌がって飲み物を控えてしまったりします。ですが、厚手の防寒着などを来ていると、思ったよりも汗をかいているものです。それなのに水分を控えていると脱水症状だけでなく代謝が低くなり体温も下がってしまいます。食べ物も同じです。ですから、トイレの場所を確認して、きちんと水分や食べ物をとるようにしましょう。
冬の堤防釣りを楽しもう!!
冬でも堤防釣りが楽しめることがご理解頂けたでしょうか。ですが、暖かい時期の釣りとは、やっぱり違います。注意することは、きちんと注意し、釣りでもちょっとした工夫をして、冬の堤防釣りを是非楽しんでみてください。きっと、冬の時期にしかない楽しみが見つかると思います。
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