今回はMEIHOの定番ルアーケースである3010について紹介したいと思います。同じサイズでも仕切りのタイプなどで数種類あり、購入のたびに迷ってしまうので、今回でしっかり覚えたいと思います。
釣り歴10年以上。主にルアーでロックフィッシュ、シーバス、青物やってます。 釣るのも捌くのも食べるのも好き。 釣り以外にも筋トレやアウトドア全般も好きです。
3010とは?
釣りをされてる方であれば誰もが一つは持っているであろうMEIHOのルアーケースで、通称「サンマルイチマル」と呼ばれています。3010は外寸が横205mm、縦145mmとなっており、MEIHOのタックルボックスなどもこのサイズを基準として考えられているものがいくつもあります。
3010とは別で、外寸255×190mmの3020シリーズなど様々なサイズのケースがありますが、ここでは3010について紹介したいと思います。
MEIHOの型番の見方
まずは型番の見方を確認しましょう。これでだいたいのサイズ感を把握することができます。
- VS - バーサス
- 3010 - 205mm x 145mm
- 3020 - 255mm x 190mm
- M - マルチ(仕切りをすべて取り外せるタイプ)
- NS - 深さ28mmの浅いタイプ
- ND - 深さ40mmの深いタイプ
- NDD - 深さ60mmのさらに深いタイプ
MEIHO VS-3010シリーズ
型番の違いで主に深さ、間仕切りの仕方が違っています。以下の画像でそれぞれの特徴を把握して収納したいルアーのサイズに合わせてケース選びの参考にしてください。
VS-3010NS
VS-3010NSは深さ28mmの浅いタイプです。ワームや小さいサイズのルアーにおすすめです。細かく区切って、シンカーやフックの整理にも便利です。
VS-3010ND
VS-3010NDは深さ40mmの深いタイプです。間仕切りの付け方で大きめのルアーやエギも収納可能です。いろいろなルアーを持ち歩く方に最適です。
VS-3010NDM
VS-3010NDMは深さ40mm、間仕切りはすべて取り外せるマルチタイプです。仕切り板を外してプラグなどの大きいルアーを収納するのに最適です。
MEIHO公式のサイズ比較画像
MEIHOで公開されているルアーケースの比較画像を紹介しておきます。このページを探そうと思ってもなかなか見つからないので、こちらで引用させてもらいます。
引用: 明邦化学工業株式会社
釣り歴10年以上。主にルアーでロックフィッシュ、シーバス、青物やってます。 釣るのも捌くのも食べるのも好き。 釣り以外にも筋トレやアウトドア全般も好きです。
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