![ヒラメをルアーで釣ろう!釣り方やおすすめルアー5選など徹底解説!](/upload/2020/07/200711154804-5hoadg.webp)
ヒラメはルアーで狙える魚です。このヒラメのルアーフィッシングについて、その魅力や、釣り方、おすすめのタックルやおすすめルアー5選などを詳しく解説します。釣り方のコツや、注意点もご紹介しますので、是非参考にしてヒラメのルアーフィッシングに挑戦してみましょう。
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ヒラメってどんな魚?
ヒラメはカレイ目カレイ亜目ヒラメ属の魚です。体は平たく、砂地などに身を潜めて生活しています。食性は肉食で小魚などを食べています。体長は最大で1メートル近くにも成長します。普段は海底でじっとしていますが、俊敏に泳ぐことが出来ます。食用としても人気のある魚です。
ヒラメのルアーフィッシングとは?
ヒラメのルアーフィッシングとは、動くエサを捕食するというヒラメの習性を利用して、疑似餌であるルアーでヒラメを狙う釣りです。仕掛けが簡単なのと、近場で大物を狙うことも出来ることから、人気のある釣りのひとつです。
ヒラメはいつ釣れる?
ヒラメは1年を通して楽しめる魚です。シーズンは、比較的、浅瀬に上がって活性が上がる9月から2月がメインシーズンになります。この魚は、目で獲物を狙うことが多く、そのため、釣れる時間帯も日中の明るい時間から夕暮れになります。夜でも釣ることは可能ですが、工夫が必要です。
ヒラメはどこで釣れる?
ヒラメが生息しているのは、沿岸の砂地になります。海水浴が出来るよな砂浜や、河口付近の砂地の場所、漁港などの船の通り道の下も砂地になっているので、ここも狙い目です。また、砂地の中でも変化のある場所や、多少岩などがある岩礁帯でも釣ることが出来ます。
ヒラメ釣りの釣り方を解説
基本的には、投げて巻く、これだけです。その動作の中で、釣れるポイント探しながら移動し、ルアーにアクションを付けてアピールして行きます。使用するルアーによっても変わってきますが、時には、巻くのを止めて、フォールさせたりして魚を誘います。
ヒラメのルアーフィッシングおすすめタックル
ヒラメのルアーフィッシングでは、近い浅瀬から、遠くの深場まで狙うことがあります。そのため、ある程度、遠投出来るタックルが必要になります。ここでは、そのような中からおすすめのタックルをご紹介します。
ヒラメおすすめタックル1:ロッド
ヒラメ釣りでは、40gくらいまでのルアーがキャストできるモデルが必要です。遠投が必要になるので、長さは9.6〜11ft、硬さはヒラメを中心に狙うならMLがおすすめです。
ヒラメおすすめタックル2:リール
スピンイングリールを使用します。3000番から4000番のものが良いでしょう。また、後程ラインについてもご紹介しますが、PEラインが150メートル以上巻けるものを選びましょう。
ヒラメおすすめタックル3:ライン
ヒラメのルアーフィッシングでは、遠投が釣果の分かれ目になることもあります。ですので、遠投を考えると、細くて強度のあるPEラインがおすすめです。0.8号から1.5号程度で問題ないでしょう。また、リーダーとしてフロロカーボンの18〜30lbも用意しましょう。
ヒラメのおすすめルアー5選
ヒラメは、海底から上を見ながら獲物を狙っています。また、動くものに食いつくと言う習性も持っています。ルアーはアクション性があり、より魚にアピールできるものを使用します。その中からおすすめのルアーを5種類ご紹介します。
ヒラメおすすめルアー1:フローティングミノー
このルアーは、ミノータイプのルアーで、停止姿勢は浮くようになっています。表層を泳がせて魚を誘います。遠投はあまり出来ませんが、近場の浅瀬などを狙う時に使います。ヒラメはある程度水深があっても表層の獲物を食べにくるので、表層でも十分にアピール出来ます。
ヒラメおすすめルアー2:シンキングミノー
遠投や、深場を狙う時に使用します。中層を泳がせたり、ウェイトのあるルアーで遠くへ飛ばしたい時に役に立ちます。深い所を泳がせる時には、暗くなるので、よりアピールのあるカラーを選ぶと良いでしょう。
ヒラメおすすめルアー3:メタルジグ
底付近を狙う時に使います。静止させると沈むので、地形の変化などが把握しやすいです。また、海底ぎりぎりを泳がせれば、アピール力もアップします。ですが、根掛りもしやすいので注意しましょう。
ヒラメおすすめルアー4:ジグヘッド&ワーム
ジグヘッドにワームをセットして使用します。ワームは、ただ巻でもアピール出来るシャッドテールなどがおすすめです。また、ジグヘッドは重いものを使用すれば遠投が楽になります。また、ヒラメは下から食ってくるので、フックが下向きになっているものや、トリプルフックを選ぶとよりフッキングがしやすくなります。
ヒラメおすすめルアー5:バイブレーション
海水が濁っていたり、暗い深場、また、夜間に釣る時に使用します。振動で魚を誘うので先のような状況下でも魚にアピールすることが出来ます。また、魚の反応があ悪い時などにも使用すると効果がある場合があります。
ヒラメルアーはどう選ぶ?
おすすめルアーでご紹介したルアーの中にも色違いや、サイズ、など選択肢が沢山あります。その中から、選ぶポイントを幾つご紹介します。
ヒラメが好きなカラー
ヒラメは、ゴールドとオレンジ系が釣れると言われています。また、ラメなどでキラキラしているもの良いようです、明るく海水が透明度がある時はナチュラル系、濁りのある時などは、よりアピール出来るカラーを選びましょう。
ヒラメルアーのサイズ
ヒラメ釣りで使用するものは、9㎝から12㎝ぐらいのものが一般的です。ですが、釣れる魚が小さい時は小さいもの、よりアピールしたい時には大きなものなど、状況によって使い分けが出来るように、幅のある準備をしておくことをおすすめします。
ヒラメ釣りのコツ!これで釣果アップ
ヒラメのルアーフィシングは、どちらかと言えば簡単な釣りです。ですが、ほんの少しのコツを掴めば釣果アップの可能性が増えます。そんなコツについてご紹介しましょう。
魚がいるところを狙え
ヒラメは、捕食している小魚が集まっているとこに、やってきます。ですので、小魚が多くいる所にはヒラメもいる可能性が大きくなります。そんな場所探してルアーを投げてみましょう。
地形と潮を読み取ろう
先ほど、ご紹介したポイントに関係しますが、魚が集まるポイントして、地形の変化している場所や、潮の流れの変化している場所が挙げられます。これらの変化は、波の立ち方や潮の色の変化、また、ルアーを巻いている時の感触などから読み取ることができます。そんな、変化を見逃さないようにしましょう。
最後まできっちり巻く
砂浜での釣りで良くあることですが、波打ち際でヒットすることがあります。小魚を波打ち際まで追いつめて捕食するこがあるようです。しかし、波打ち際あたりで、気を抜いてしまっているとフッキング出来ずに逃がしてしまうこともよくあります。最後まで、気を抜かないようにしましょう。
ヒラメ釣りで注意したいポイント
砂浜などで釣りをしていると、より遠くに飛ばしたいあまりに、海に入っていくことがあります。しかし、そんな場所でも、急な深場や、高波、彼岸流に足を持っていかれることもあります。周りの状況をきちんと把握して安全な釣りを楽しみましょう。もちろんライフジャケットは必須です。また、危険な魚が釣れ事もあります。特にエイには注意しましょう。エイの尻尾には、毒のあるトゲがあるので注意しましょう。
ヒラメを釣りに出掛けよう!!
ヒラメのルアーフィッシングは、沿岸の比較的安全な場所で手軽に出来きる人気の釣りです。また、揃える道具も少ないので、初めての方にもおすすめです。さらに、ルアーのアクションや、投げ方をマスターするのにも最適です。是非、ヒラメ釣りに出掛けてみましょう。
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