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呑ませ釣りに最適な生き餌のイワシ!余ったイワシの簡単料理をご紹介

呑ませ釣りに最適な生き餌のイワシ!余ったイワシの簡単料理をご紹介

ブリ、ヒラメなどフィッシュイーターの呑ませ釣りの生き餌として使われるイワシ。釣りの途中でエサ切れにならないように釣って出かけます。呑ませ釣りの残ったイワシは、釣りのエサですが食べてもおいしい魚です。活きの良いイワシを持って帰って食べましょう。

ライターmanmal

釣った魚は自分で料理して振る舞うをモットーに関西で休日を中心に釣りをしています。釣果と腕はともかく釣り歴は長いです₍^^;。

生きた小魚をエサにする呑ませ釣り

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呑ませ釣りとはフィッシュイーターをターゲットにする釣り方です。ブリ、サワラなどのフィッシュイーターは、イワシ類の小魚を好物として追いかけます。ヒラメも思いがけな程の距離を泳いで小魚を襲います。ロックフィッシュの多くも近くにいる小魚を狙いますし、雑食性の鯛もイワシを食べていることがあります。

小魚を食べる魚をターゲットとする呑ませ釣りは、防波堤や船釣りで行われますが、特に船からのブリ、サワラやヒラメ釣りは人気があります。エサとして使われるのは小アジかイワシが主流です。生きエサは現地で、サビキで釣ります。

サビキでイワシをハリに掛け、そのまま海底付近まで落とし込んで釣る落とし込みと呼ぶつりと、釣った小魚をいけすで生かしてポイントまでもっていき、呑ませ釣り用の仕掛けに小魚をかけてフィッシュイータを釣る呑ませ釣りがあります。

生きエサはイワシがナンバー1

呑ませ釣りのエサとして使われるのは小アジ、イワシが使われます。アジはマアジよりマルアジが身も柔らかく、体が流線形なので、エサとして適します。イワシ類は、アジより身が柔らかく、ウロコも柔らかいので、フィッシュイーターが最も好みます。

イワシの種類

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釣場付近で調達できるのは片口イワシ・ウルメイワシ・マイワシですが、季節や場所によって種類が異なります。どのイワシも私たちが食用にするイワシですが、フィッシュイーターも大好物です。海の中では多くの魚のエサですから呑ませ釣りの餌にできます。ただ、片口イワシは小さく弱いので直接ハリをかけるには適していません。

マイワシ

マイワシは体の側面に、7つ前後の黒い斑点があるのが特徴です。マイワシの旬は8月から10月といわれますが、1年中見かけることができスーパーや魚屋で売られている生のイワシはほとんどがマイワシです。マイワシは25センチメートルくらいまで成長するといわれ、大羽(18センチメートル以上)、中羽〈15センチメートルくらい)、小羽(10センチメートルくらい)に分けられ売られています。

ウルメイワシ

ウルメイワシは、マイワシと同じくらいの大きさで、透明な膜で覆われた大きな目をしています。この目がウルメイワシ名前の由来ともいわれています。ウルメイワシは旬は冬といわれ、マイワシと比べると脂が少ないので干物にされることが多いイワシです。海面近くを群れで泳いでおり、ナブラはウルメイワシであることが多いそうです。

カタクチイワシ

カタクチイワシは、3種類のイワシの中でもっとも小型のイワシです。カタクチイワシは吻が突き出し下あごが小さいのが特徴です。体長は15センチメートルくらいまでで、3種類のイワシの中では生命力が強いのでカツオ漁の撒きエサとして使われます。旬は冬といわれますが食用としては流通せず、イリコとしてダシを取るのに使われます。

余ったイワシは持ち帰ろう

呑ませ釣りが終了して、港に帰ってくるとエサ用の生け簀の中にまだイワシがいっぱいいることがあります。狙いのブリや、ヒラメが大漁ならばうれしいですが全く釣れないということもあります。(私はたびたびあります。)そんなときはエサのイワシをもらって帰りましょう。(私は必ず持って帰ります。)

鮮度は抜群ですから、氷締めして持ち帰れば刺し身でも食べられます。イワシの刺し身は「イワシ七度洗えば鯛の味」と昔から言われているくらいおいしい料理です。煮物、揚げ物にしてもおいしいイワシですから持ち帰って美味しく食べましょう。

持ち帰ったイワシの下ごしらえ

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イワシは小さく、身の柔らかい魚ですから、できるだけ手早く下ごしらえをします。ほとんどの作業が手でできる魚なので手で行い、必要に応じて包丁などの道具を使います。料理によって下ごしらえの方法も変わりますが、順をおって説明します。

1.イワシのウロコを取ります

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イワシのウロコは柔らかく取りやすいので、水道水をあてながら指先でこそぎウロコを取り流していきます。包丁で取り場合は皮を傷つけないように気をつけましょう。

2.イワシの頭を落とします

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イワシの頭を落とします。手でイワシの頭を取ることもできるのですが、慣れないと難しい作業です。無理せず包丁を使いましょう。左上の写真のように、イワシの胸ビレのつけ根あたりからまっすぐに包丁を入れ、頭を落とします。

3.イワシの内臓をとります

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手で頭を落とした時は、腹の方に折り曲げて中骨が折れると、頭と一緒に内臓が出てきます。包丁を使う場合は写真1のように中骨まで断ち切り頭を落として、腹の端の方を尻びれの手前辺りまで斜めに切り取ります。包丁の先で内臓をかき出します。

内臓を取ったイワシは、流水で腹の中の汚れ、血合いなどをきれいに洗い流します。イワシの身は熱にも弱いので。水が生ぬるければ氷を入れた塩水(3%程度)で洗います。これ以降の調理では流水で洗うことはありません。

料理に合わせた下ごしらえ

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イワシのウロコ・頭・内臓をとるという下ごしらえを終えました。頭の取れたイワシを使う料理もありますが、フライにしたり焼いたりするにはイワシを開いて調理しますし、刺し身など生で食べるにはおろす必要があります。続けてその手順をご紹介します。

イワシを腹開きにする

イワシを天ぷらにしたり、フライにしたり、フライパンで焼いたり、蒲焼にしたりするには腹開きします。刺し身など生で食べる料理も中骨を外し3枚におろします。まずは、中骨を外し、腹開きにするまでの手順です。

イワシは小さく身も柔らかいので指先を使って手で腹開きするのが一般的です。これを手開きといいます。手が暖かいと身を痛めますし、力を入れ過ぎると身がつぶれてしまいますので、慣れるまでは無理をせず包丁で行いましょう。

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写真では手開きしました。

  1. 頭を切り落とした腹の端に親指をあて中骨にそって親指を尾の方に少しずつ動かします。
  2. イワシの中骨から身をはがします。
  3. 中骨のついているイワシの身を、同じ手順で中骨から外します。写真では中骨を指でつまみ身から引きはがしています。※一つの例ですから臨機応変に行いましょう。
  4. イワシの腹開きの完成です。

3枚おろしして皮を引く

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腹開きしたイワシの背ビレと尾ビレを切り落とします。写真の1,2,3のラインで切ると2枚の身におろせます。すでに中骨を取っていますので、厳密には3枚おろしにはならないかもしれませんが、これで刺し身や酢の物などの生食の調理や骨のないフライなどができます。

皮は指先で皮をつまんで簡単にはがせます。皮がどうしても気になるならはがして調理しましょう。皮を引いたら、イワシの下ごしらえは終了です。後は料理して、おいしく食べましょう。

イワシの簡単料理

イワシの簡単な料理をご紹介します。イワシは梅干と非常に相性の良い魚ですので積極的に使うとおいしくなります。刺し身は皮を引いたら後は盛るだけです。腹開きする前の状態でのイワシを使う料理を1つ、腹開きした状態のイワシを使う料理を2つご紹介します。

頭を落としたイワシの梅煮

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頭を落として内臓を取った状態で作るイワシ料理は梅煮が定番でしょう。大ぶりなイワシは筒切りにして、小ぶりなイワシはそのままで、しょう油・みりん・酒・砂糖を合わせた煮汁に梅干しを加えて煮込みます。わが家では最初に酢と水で煮て骨まで柔らかくし、味付けをします。

腹開きしたイワシの天ぷら

呑ませ釣りに最適な生き餌のイワシ!余ったイワシの簡単料理をご紹介

イワシフライもおいしいですがイワシの天ぷらもおいしい揚げ物です。イワシと相性の良い大葉と梅肉を組み合わせます。写真では梅肉を大葉でくるみ、さらに腹開きしたイワシでくるんで衣をつけて揚げます。簡単にできておいしい天ぷらです。いろいろなアレンジができます。

腹開きしたイワシの蒲焼

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イワシの蒲焼は缶詰でもおなじみですが、家庭でも簡単にできる料理です。腹開きしたイワシに塩コショウして、小麦粉をまぶしてフライパンで焼き、タレをかけて味付けしながら照りを出します。甘さやからさはお好みで調整しましょう。

余った生き餌のイワシもおいしく食べましょう

釣における外道と同様、釣り人から軽く扱われる生き餌のイワシですが、食べるとおいしい魚です。生き餌が余ったらぜひ持ち帰って食べてあげてください。魚屋さんで売られているイワシより新鮮なイワシが食べられます。

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釣った魚は自分で料理して振る舞うをモットーに関西で休日を中心に釣りをしています。釣果と腕はともかく釣り歴は長いです₍^^;。

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