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ショアプラッギングのはじめ方!必要なアイテム一挙紹介

ショアプラッギングのはじめ方!必要なアイテム一挙紹介

メタルジグを使うショアジギングとは対照的に、ショアプラッギングとはプラグを使った陸から青物を狙う釣法です。ショアジギングはある程度の水深がある場所を選びますが、深い場所から浅い場所まで出来るのがショアプラッギングの魅力です。

ショアプラッギングで夢の大型青物を狙ってみましょう。

ライターsenpu110

外房在住。主なターゲット魚種はヒラマサを始めとする青物全般、ヒラスズキ、シーバス、ヒラメなど。夏は磯のクロダイトップゲーム開拓中。 外房メインですが皆様のお役立ちになる情報を発信したいと思います。

始める前に

ショアプラッギングのはじめ方!必要なアイテム一挙紹介

対象魚はヒラマサ・ブリ・カンパチなどの青物がメインターゲットとなりますが、マグロ類、カツオ類、GT(ロウニンアジ)など様々な魚種を狙う事が可能です。ダイビングペンシルなどには大型のヒット率が高くなると言われており、この釣法では初心者の方も大型魚をキャッチする事例も多く、いつかは!という夢の大型キャッチも現実のものとなります。

しかし、そんな大型をしっかりその手に取る。そのためにはタックルには余念がないモノを選びましょう。初心者の方にこそ、扱いやすさを考慮すると中級以上のタックルを使うべきと筆者は考えます。扱いやすさもですが、更にオススメしたい理由はモチベーションが保たれるからです。

フィールド

ショアプラッギングのはじめ方!必要なアイテム一挙紹介

地磯、沖磯、堤防、沖堤防、サーフ。様々なフィールドで狙えます。磯がメインフィールドとはなりますが足場の良い堤防から始めてみるのも良いでしょう。

タックル

ロッド

魚種に合わせてロッドを選ぶ場合に比較的、中層から上を走るブリ類であればショアジギングロッドのⅯクラス~ⅯHクラスとなります。根に擦りつけるように潜るヒラマサ・カンパチであればHクラス以上を選びましょう。

またショアジギングカテゴリーのロッドの中にはプラッギング専用のモデルがありますのでルアーの動かし方を覚えるのには一番の近道のロッドと言えるでしょう。

おすすめロッド

リール

リールはシマノ社でSWの6000番~10000番、ダイワ社では釣種専用のSWモデルで旧4000番~5000番(現行ソルティガは8000番)をロッドの強さで番手を選びましょう。

ロッドの強さが大きくなるほど番手も大きなモノを選ぶのが無難です。

おすすめリール

ルアー

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ダイビングペンシル

フローティングタイプで水面からジャークでダイブさせ(潜らせて)S字などに泳がし、また止めて浮上させて、またジャークで潜らせるといった『誘い出し』と呼ばれるルアーアクションが行えるのがダイビングペンシルの特徴です。主にショアプラッギングにおける代表的なルアーです。

おすすめダイビングペンシル

ポッパー

ダイビングペンシル同様にトップウォーター(水面)ルアーです。ポッパー特有のカップでスプラッシュ(水を弾く)させ音やそのスプラッシュで小魚がさらに小さな小魚を捕食する様を演出でき、集魚効果があります。

また、泡を纏ったアクションやダイビングペンシル同様のダイビングアクションも可能で、多彩な誘い方が可能な万能ルアーです。ダイビングペンシルが引きづらいような状況でも活躍が期待できます。

おすすめポッパー

シンキングペンシル

シーバスフィッシングをやっている方はご存知のシンキングペンシルです。ただしショアプラッギングで使うシンキングペンシルは重量があり、大きめを選びます。トップがダメだった時に使ってみると良いでしょう。

また、ダイビングペンシルやポッパー以上に飛距離を出す事が可能なシンキングペンシルもあり、遠方のナブラ撃ちにも適しています。

おすすめシンキングペンシル

ミノー

シーバスフィッシングでは良く使われるミノー。青物にも勿論、効果があります。シーバス用で対応可能ですが(シーバス用ミノーに食いが良い時も)力と力の引っ張り合いですので掛かりどころが悪ければたちまち伸びたり、折れたりしてしまいますので強度の高いフックに変更をオススメします。

おすすめミノー

メインライン

PEライン2.5号~5号をロッドや魚種によって選びましょう。
ヒラマサやカンパチを狙う場合は3号以上を選ぶことをオススメします。

おすすめPEライン

リーダー

根擦れに強いフロロが一般的ですが扱いやすいナイロンをオススメします。
場所や魚種、タックルに応じて50lb~100lbの範囲で選択しましょう。
例として・・・ 2.5号:50lb  3号:60lb  4号:80lb  5号:100lb を目安として使いやすいリーダーを選びましょう。

おすすめリーダー

ルアーとの接続はスプリットリング+溶接リング(コンビリング)で

一般的なルアーフィッシングにはスナップを使用する場合が多いですが、大型青物が掛かる可能性も高くスナップでは伸ばされた事例もあるので強度の高いスプリットリング+溶接リング(コンビリング)での接続をオススメします。

おすすめコンビリング

まとめ

以上、簡単にですがショアプラッギングの説明となりました。

タックルを揃えたら、まずはダイビングペンシルの操作をyoutube動画などを参考にしてイメージし、練習して大物を手に出来ると良いですね。

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ライターsenpu110

外房在住。主なターゲット魚種はヒラマサを始めとする青物全般、ヒラスズキ、シーバス、ヒラメなど。夏は磯のクロダイトップゲーム開拓中。 外房メインですが皆様のお役立ちになる情報を発信したいと思います。

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