自粛期間が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「釣り好きが自粛中に家でできること7選」として自宅にいてもできることをまとめてみましたのでご覧ください。
最近は家族でのサビキ釣りばかりですが、ルアーフィッシングメインで長年釣りしてます。 ホームは福岡、たまに長崎や鹿児島まで遠征したりしています。 いつかショアGTを釣りたいと思っています。
釣り具のメンテナンス
休みのたびに釣りに行っている人は、釣具のメンテナンスを細かい部分まで力を入れて行う時間がなかなか取れません。そこで、釣りに行けない今だからこそ、釣具のメンテナンスを行ってみませんか。
アングラーの多くは、使用した後に簡易的なメンテナンスは行っているでしょう。ですが、本格的なメンテナンスとなると、時間もかかり、敷居も高く感じられてしまうことから、手が出せないという人もいるでしょう。ですが今は釣りに行けないため、釣具を使う機会がありません。普段は釣りに行っている時間も家にいることになるので、本格的なメンテナンスを行う時間を作ることができるのです。
これはコロナで釣りに行けない時間を潰すという意味もありますが、釣りができるようになった後の釣りにも影響が大きいです。本格的なメンテナンスを行うことで、釣具の調子がよくなったりし、快適に釣りを行うことができるようになったり、釣具が長持ちするようになります。
ハンドメイドルアーに挑戦する
最近ではシーバスの人気などもあり、ルアーによる釣りを行うアングラーも増えています。そんな今だからこそ、釣りに行けない時間を使って、ハンドメイドルアーに挑戦してみませんか。
手先が不器用という人にはハードルが高いことのように感じてしまうかもしれませんが、ハンドメイドルアーで重要なのは、いかに時間をかけるかです。とにかく時間をかけて作業を続けていけば、どんどんきれいな仕上がりになっていくのです。
作る際に特別な道具も必要なく、100均に売っているものを使ってでも作り上げることができます。
サイトや動画などでハンドメイドルアーの作り方を紹介しているものも多いので、手作りのルアーで魚を釣り上げる楽しみを味わってみてはいかがですか。
釣具をカスタマイズする
アングラーの中には、リールなどの釣具にパーツを取り付けたり、セルフオーバーホールをすることで、自分流にカスタマイズしている人がいます。
カスタマイズといわれると、分解する必要があるように思うかもしれませんが、ベアリングを追加するなどといった初心者でもできるカスタマイズもあります。カスタマイズにより、使いやすさが向上するだけでなく、自分だけの釣具を作り上げていくこともできます。
普段は手を出しにくいかもしれませんが、時間のある今こそ挑戦してみてはどうでしょうか。
釣りDIY、釣り部屋の改装
釣りを続けていると、どうしても釣り竿やルアーといった釣具が増えて行ってしまいます。長期にわたって釣りをしているアングラーの中には、釣り部屋を作っているという人も多いです。そこで、コロナで釣りに行けない今だからこそ、釣り部屋を改装したり、DIYで収納環境を整えたりしてはいかがでしょうか。
これまで釣り部屋などは作っておらず、道具は箱などに入れて意識せずに保管していたという人には特におすすめです。整頓を行うことで、購入していたけれども忘れていたという釣具が見つかることも多いです。
そしてせっかく収納を行ったり、道具を整頓するのですから、「見せる」ということを意識してみませんか。釣り部屋を持っている人は、釣具を整頓するという目的もありますが、釣具をカッコよく見せたいという思いも持っています。釣具専用の部屋を作るほど余裕がないという人でも、DIYで釣具収納用の棚などを作ることで、見せることを意識した収納を行うことができます。
実際に釣り部屋を作ったという人が、自分の釣り部屋を自慢したり、釣り部屋の収納グッズなどの作り方を紹介しているサイトやYouTubeの動画といったものも多いので、釣り部屋に興味はあるけれどもやり方がわからないなどといった人は参考にしてみるのもよいでしょう。
魚を捌いて料理する
アングラーの中には、釣りはするけれども自分が料理をすることには興味がなく、釣ってきた魚を家族に料理してもらうという人もいます。魚を料理しようと思うと、捌く必要もあるため、料理をしないというい人には手が出しにくいように感じてしまうかもしれません。
ですが今はコロナウイルスの影響もあり、外出ができないだけでなく、飲食店の休業などもあり、外食をせずに家で食事をする機会が増えています。その分料理をする機会も増えているので、そんな今こそ魚料理に挑戦したり、レパートリーを増やすことで、自分が釣りに行ったとき、釣ってきた魚を自分で料理できるようにしてみませんか。
いきなり捌くのは難しいかもしれませんが、内臓をとるだけでできる料理もあったりするので、挑戦自体のハードルは実はそれほど高くないのです。また、今は釣りに行って、そこで釣れた魚を料理するのではなく、自分で魚を購入して料理するので、料理に合わせて自分で魚を選ぶことができます。釣ってきた魚で料理をすると、魚によって難易度が違ったり、料理方法が限られてしまいますが、自分で選べるなら、自分の技量や覚えたい料理に合わせられるので、料理も身に着けやすいです。
筋トレ
釣りと筋トレに関係があるのか、という疑問を持つ人も多いでしょう。ですが実は、釣りをするためには筋力が重要なのです。
技術の発達や研究により、釣具はだんだんと軽量化されています。ですがいくら軽くなったといえども、一日中竿をキープしたり、投げ続けるためにはある程度の筋肉が必要になってくるのです。ですが日ごろから釣りに出ているという人は、休みの日などはどうしても釣りに行ったり、道具のメンテナンスを行うことが優先されてしまい、釣りのために意識して筋トレをするという人は少ないでしょう。
そこで、コロナウイルスの影響で外出の自粛や釣り場の閉鎖があり、家にいる今だからこそ、コロナの閉塞後の釣りのために筋トレを行うのはどうでしょうか。釣りに必要な筋肉は手や腕になってくるので、ジムなどの専門的な施設でなくても気軽に鍛え上げることができます。
また、筋トレを行うことで釣りを快適に行えるようにすることはもちろんですが、最近よく話題に上がるコロナ太りの対策にもなります。外に釣りに出て動くということができない今こそ、釣りに行けるようになった時のために、筋トレをしてみませんか。
新しい釣り場を探す
家にいなければいけない今だからこそ、釣りができるようになった時のために、釣り場の新規開拓をしてみてはいかがですか。アングラーには、釣りのために遠征をするという人もいますが、決まった場所に行くことが多いという人もいます。特に釣りにあまり慣れていない人は、情報収集がうまくできなかったりもして、なかなか釣り場の新規開拓はできていないということもあります。
ですが今は家にいる時間が多いため、ゆっくりと釣り場の情報を集めることができるのです。自分が行ってみたかった場所についての情報を集めたり、新しい釣り場でのシミュレーションなども行えます。最近では釣り場の写真や航空写真など、釣り場を確認できるようにもなっているので、その場に行かずとも釣り場の確認を簡単に行えるようにもなっています。
SALTCLIPでは全国の釣り場をマップで紹介をしており、ログインするとトイレや駐車場もマップ上で見ることができます。
この機会に新しい釣り場を探してみてはどうでしょうか。
最近は家族でのサビキ釣りばかりですが、ルアーフィッシングメインで長年釣りしてます。 ホームは福岡、たまに長崎や鹿児島まで遠征したりしています。 いつかショアGTを釣りたいと思っています。
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