浅場にやってくるカレイを近投で釣ってみよう
深場にいてなかなか普段はなかなか釣れないカレイも水温が落ち産卵期が近づくと浅場に寄ってきます。防波堤や岸からでもカレイが釣れる時期になります。浅場にやってきたカ...
名称 | 上川口港(かみかわぐちこう) |
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所在地 | 〒789-1901 高知県幡多郡黒潮町上川口 |
トイレ | 上川口港くじら公園ビーチスポーツ広場にあり |
駐車場 | 駐車スペースあり |
常夜灯 | なし |
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上川口港は東と中央、西側に防波堤のある広大な漁港です。全体に沖合にかけて浅い磯場を漁港にしているため、投げ釣りには不向きで、ウキ釣やルアー釣りがメインとなります。釣れる魚種は豊富で型もよく、近場では釣れない魚も釣れるので、ワンランク上の漁港と言っても過言ではありません。
東側が旧の防波堤で、付け根まで車で行くことが出来て楽なポイントです。沖合にはテトラの防波堤があり波を遮って切れます。短い防波堤で、沖向けは磯状になっていて、いろいろな魚種が狙えます。3月~5月いっぱいは、アオリイカ狙いの活アジを使った釣りが盛んで、連日釣り人が出ます。2キロアップサイズも出るので昼夜を問わず人気ポイントです。それ以外の時期は、フカセ釣りや遠投カゴ釣りが良く、グレ、ニザダイなど、磯釣りで釣れる魚は一通り釣れます。冬場は季節風が横からまともに吹いてくるので釣りにくく、釣り人もほとんどいません。ルアー釣りに関してはほぼ未開の地で、特にワームやメタルジグを使ったロックフィッシュが狙い目です。
中の防波堤は、狭く釣りにくい為一般的ではありません。それでも春のアオリイカシーズンには釣り人が絶えません。
西側の防波堤が本命で、駐車場から歩く必要がありますが、とても長い防波堤で、内向き、沖向き共に甲乙つけがたい一級ポイントです。3月~5月末くらいまでは、大型アオリイカが釣れるとあって、エギング、活アジでの釣り人がどっと押し寄せます。日中は足元で2キロオーバーのアオリイカが小魚を捕食する様子が見えるほどです。釣り場は河口付近以外は外洋向け、湾内向けを問わずどこでもポイントです。
海底は小川の河口にあたる西側から中央のテトラ付近までは磯状で、フカセ釣りや遠投カゴ釣りで、良型のグレなどが狙えます。先端から湾内にかけては、バラスや砂底で、クロダイやスズキなどもいます。沖に離岸堤がありますが、この防波堤自体が沖に突き出ていることで、秋はハマチ、カンパチなども回遊魚も回ってくるため、ルアーフィッシングも狙い目です。予想外の良型が出るので、細仕掛けは禁物です。
西側防波堤もアオリイカシーズン以外は、ほとんど釣人を見かけないほどで、専門に狙えば釣果は上がるはずです。
また駐車場の前の岸壁でもアオリイカがベストシーズンには釣れます。つまりまだまだ開拓されていないポイントという事です。