船磯港（鳥取市）の釣り場情報/天気・風速・波の高さ・気圧・気象情報

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この漁港は水深のある岬の根元に位置し、地磯と砂浜に挟まれているため潮通しが非常によく、釣りもしやすいことから地元の方にも人気のスポットとなっています。

東側堤防の外側は登ることができないため残念ながら釣りはできませんが、内向は非常に足場もよく、中腹あたりまで車を横着けで竿を出すことができ、トイレからも近いのでファミリーフィッシングに人気の高い場所です。

ここでは、キスの投げ釣りは海底に障害物や海藻などが多いため釣果は望めず、サビキ釣りがメインとなり夏には豆アジ、涼しくなってきたころか大型が混じりはじめ、ルアーマンもよく訪れます。しかし、堤防の先端付近はきれいな砂地が広がっているためアジはもちろん、キスを釣ることもできます。

また、この漁港はコウイカ・紋甲イカの魚影が非常に濃く、サビキ釣りをしているとふらふらをイカが漂う姿が見え、慌ててエギに付け替えて釣りをする方々もよく見られます。

漁港の中腹にある簡易郵便局から伸びる堤防から漁船と出入口に向かってはキスの一級ポイントとなっており、水深もそこそこあるため、遠投は必要なく足元でも釣ることができます。最盛期は4月～6月末までです。

また、チヌのフカセ釣りも人気で、特にチヌは濁りが入ると激熱スポットとなります。その他アオリイカ・ヒラメの期待も大きく、春～6月中旬には産卵を意識した大型のアオリイカが湾内の奥まで入ってくることもあり、秋には新子サイズの数釣りもできます。ヒラメは小型～中型が多く春～夏にかけてチャンスがあります。

スズキについてはあまり目立った釣果は聞かれず、晩春のセイゴクラスの数釣りがメインとなります。一番西側の堤防はエントリーが困難な上外側のテトラは目が粗く危険で、内側は水深が非常に浅いためあまり人気がなく、釣果に関する情報もあまり聞かれません。

注意事項

漁港の沖にある沖堤防は立ち入り禁止です。
距離が近いため泳いで渡る人がいますが、決して真似をしないでください。

立入禁止などの情報提供をお待ちしています。
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船磯港で釣れる魚

更新日 : 2021/03/15 21:24:51

半径10km以内にある釣り場を近い順に表示しています。