目指せ肝パン!堤防カワハギ釣り準備編
堤防からのカワハギ釣りは夏が最盛期ですが、寒くなってくる時期から美味しさはどんどん増してきます。今回は今の時期の堤防カワハギ釣りについてまとめてみました。
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名称 | 野波瀬漁港(のばせぎょこう) |
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所在地 | 〒759-3803 山口県長門市三隅下 |
トイレ | あり |
駐車場 | 駐車スペースあり |
常夜灯 | あり |
堤防からのカワハギ釣りは夏が最盛期ですが、寒くなってくる時期から美味しさはどんどん増してきます。今回は今の時期の堤防カワハギ釣りについてまとめてみました。
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野波瀬漁港は、港西側と東側に防波堤があり内向き外向き共に釣りができます。
西側防波堤の内向きでは小アジの群れが朝夕に回ってくるので、サビキで釣れます。外向きには少し沖まで沈み磯があり、遠投気味のフカセ釣りやかご釣りで良型のクロが狙えます。また、晩夏の波止場際にサンバソウが沸くときがあり、思わぬ好釣果があることも。
餌木でイカも狙え、初夏にはルアーでスズキ、秋には青物がヒットすることも。東側防波堤もチヌ、アジ、イカ、メバルなどが狙えるが、外向きにはテトラが入っており、足場が悪いので無理をしない方が賢明です。
内向きでも結構な水深があり、夏から秋にかけてウキダゴで良型チヌが狙えます。足場がよく釣りやすいのは、東側防波堤の付け根からさらに東側です。広い護岸が長く続き、それに沿って駐車スペースが十分ある道路が続いており、ポイントのすぐ後ろに車を止めることができます。足場も平らで子ども連れでも危険は少ないです。
ここでは沖の遠投投げ釣りで良型のキス、シモリを狙ってメバルやカサゴ、沖目のシモリ際を狙ってチヌ、クロ、バリが狙えます。早朝にはスズキやハマチなどの青物が回ってくることもあります。
この野波瀬漁港の沖には野波瀬漁協が管理する「野波瀬釣りデッキ」があり、漁港中心部にある事務所そばから渡船が出ます。利用料は大人2700円。
筏の周囲にはマダイの養殖いけすがあり、いろいろな魚が回ってきます。また筏の下には魚礁が沈めてあるので魚影が濃いです。アジやメバル、カワハギやカサゴなどを狙う五目釣りも楽しいですが狙いの魚を絞って専門的に狙うと良型のチヌ、スズキ、ブリ、ヒラメ、マダイ、石鯛なども釣ることができます。筏は6基、それぞれに簡易トイレも付いており女性も安心して釣りが楽しめます。また、必携の救命胴着も無料で貸し出しがあります。