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食べないなんてもったいない!ボラって実は美味なんです

食べないなんてもったいない!ボラって実は美味なんです

堤防等から釣りをしていて、魚が元気よく飛び跳ねている所を見かけたことはありませんか?あの正体は、大抵がボラです。

釣れてもリリースされがちなボラですが、今回実は美味しい魚だということが分かったので、レシピを含めてご紹介します。

ライターフク

こんにちは。釣り女子・ビギナーのフクです。 ここ最近釣りにはまった超・ビギナーですが、初心者目線で、様々な情報を発信していけたらと思います。

ボラは出世魚

そもそもなぜ今回ボラについてご紹介しようと思ったのかというと、先日の釣行でボラを釣ることが出来たからです。

調べてみたところ、ボラもスズキやブリと同じ出世魚なのだそうです。大きいものだと、80㎝程になるそうですから、驚きですね。

地域差もありますが、下記にサイズ別の呼称をまとめてみました。

  • ハク(3cmまで)
  • オボコ・スバシリ・イナッコ(18cmまで)
  • イナ(20~30cm)
  • ボラ(30~40cm台)
  • トド(50cm超)

私が釣ったものは43センチでボラ、主人が53センチだったのでトド、ということですね。

食べないなんてもったいない!ボラって実は美味なんです

美味しいボラの条件

ボラは雑食かつ、どんな環境にも適応できるタフな魚です。かつては高級魚とされ、マダイ等と同格の扱いでした。

しかし、日本の経済成長に伴う水質環境の悪化が、ボラに対する評価を変えていきました。エサと一緒に汚泥を食べてしまうボラは、どうしても臭みが残り、「ボラは臭くて美味しくない」というイメージが広がってしまった様です。

ということは、比較的綺麗な水域のボラは今も美味しいはずです。私が今回釣りに行った場所も海に面した河口域だったため、「折角なので食べてみよう」ということになりました。

ボラを食べてみよう

ボラの下処理

それでは、ボラを食べる準備から始めましょう。美味しく食べるために、魚の活〆と血抜きは必須です。

他の魚種と同じように、釣りあげたらすぐに脳にナイフを刺し背骨を折って活〆します。その後エラを切ってバケツなどの海水に漬け、血抜きをしましょう。

帰宅したら、ボラをさばきます。さばき方は他の魚と同じですが、不慣れであれば、下記動画を参考にすると分かりやすいです。

下処理のポイントですが、特にうろこと内臓が臭みの元なので丁寧に取り除きます。もちろん、腹の中の血合いや脂肪もたわしで綺麗に洗い流しましょう。

また、ヒレや尾についても予め取り除いた方がベターです。それでも気になるようであれば、食べ方に関わらず皮も引いておいた方が良いかもしれません。

挑戦したボラレシピ

下処理が完了したら、後は調理するだけです。私が今回挑戦したボラレシピはこちらです。

  • 刺身
  • アクアパッツァ
  • 炊き込みご飯
  • アラ汁
  • 冷やし漬け茶漬け

どれも美味しかったのですが、最も好評だったアクアパッツァのレシピをご紹介します。

アクアパッツァとは、簡単に言うと魚とトマトをオイルとワインで蒸し煮にしたもので、我が家ではトマト以外の野菜も入れてアレンジしています。にんにくやハーブも使うので、臭みが心配な方向けの一品です。

材料はこちらです。

  • ボラ(4切れ)
  • トマト(1個)またはミニトマト(1パック)
  • にんにく(2~3かけ)
  • ハーブ
  • お好きな野菜・きのこ
  • 塩コショウ
  • オリーブオイル
  • 白ワインまたは料理酒

野菜は火さえ通れば、正直何を使っても美味しく出来るので、冷蔵庫にある野菜を自由に入れて大丈夫です。今回はキャベツ、エリンギ、パプリカ、ししとうを使用しました。分量は魚・トマト・ニンニクを合わせたものと同量~1.5倍量程度をイメージして下さい。

また、ハーブについては、バジル、タイム、ローズマリーを刻んで使用しました。魚料理に合うものなら他のハーブでも構いませんし、ハーブはよく分からないという場合は、塩コショウの代わりに、市販のハーブ入りミックスソルトを使用するとお手軽です。

それでは、作り方です。

  1. トマトを含めた野菜やきのこを洗って一口大に切る。ニンニクはスライスする。
  2. 耐熱容器に硬い野菜から順に入れ、野菜の上にボラの切り身をのせる。
  3. 全体に塩コショウ、ハーブ、スライスしたニンニクをかけ、オリーブオイルと白ワインを回しかける。
  4. 200度に加熱したオーブンで20~25分焼いたら出来上がり。

オリーブオイルと白ワインの分量は記載していませんが、ちょっと多いかな?程度に回しかけます。目分量が不安な方は、オイルとワインが1:1、その液体を野菜の高さの三分の一程度を目安にしてみて下さい。また、水分の少ない根菜を中心に使用する場合は、焦げ付き防止で別途オイルやワインと同量程度の水を足してください。

その日の夕食がこちらです。

食べないなんてもったいない!ボラって実は美味なんです

写真の右奥がアクアパッツァです。ちょっと上部が焦げてしまったので、次回は途中でアルミホイルをかぶせようと思います。レシピによっては、フライパンやホイル焼き、魚焼きグリルを使ったレシピも見かけるので、ご家庭でやりやすい方法で試してみて下さいね。

食べてみた感想は?

身の見た目はブリ等に似ていて、火を通しても身が硬くなりにくい印象でした。ぶり大根のように煮物にしてもいいかもしれません。

また、生だと触感はもっちりとしていて、旬ではないこともあって淡泊で上品な味でした。タイに似たところもあるので、しゃぶしゃぶも美味しいかもしれません。恐れていた臭みについては生でも気にならず、他の魚と大差ありませんでした。

だし醬油に一晩漬けて、翌日食べた冷やし茶漬けも美味しく頂けましたよ。

食べないなんてもったいない!ボラって実は美味なんです

初めは「えっコレ食べられるの?」と戸惑いましたが、実際に食べてみたことにより、私の中ではボラは釣れたら嬉しい魚に格上げとなりました。本来ボラの旬は冬で、旬は脂がのって美味しいそうなので、冬にも釣れたら食べてみようと思います。

皆さんもボラが釣れたら、だまされたと思って是非一度食べてみて下さいね。

ライターフク

こんにちは。釣り女子・ビギナーのフクです。 ここ最近釣りにはまった超・ビギナーですが、初心者目線で、様々な情報を発信していけたらと思います。

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