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夕涼みにいかが?夜のぶっこみ釣りの魅力をご紹介

夕涼みにいかが?夜のぶっこみ釣りの魅力をご紹介

例年ならば晩夏に入るころですが、まだまだ暑い日が続いていますね。私は最近では日中の釣りを諦め、夕マズメから夜半にかけての釣りに力を入れています。

今回は涼しい夜のアツいゲーム、夜のぶっこみ釣りについてご紹介します。

ライターフク

こんにちは。釣り女子・ビギナーのフクです。 ここ最近釣りにはまった超・ビギナーですが、初心者目線で、様々な情報を発信していけたらと思います。

夜のぶっこみ釣りのススメ

ぶっこみ釣りは、シンプルな仕掛けで行う餌釣りで、初心者でも簡単に挑戦できる魅力的な釣りです。特に夜は、真っ暗な中から何が上がってくるのか分からないドキドキ感を味わうことが出来ます。

ぶっこみ釣りのタックル・エサ

ぶっこみ釣りに必要な道具は下記です。

  • 釣り竿
  • リール
  • 道糸
  • オモリ(中通し、オタフク、天秤等)
  • ハリス

シンプルで分かりやすい仕掛けですよね。夜に手元が暗くても準備しやすいという利点もあります。何を本命として狙うかによって糸の太さや針の種類を変えますが、予想外の大物がかかることもあるので、タフなタックルで挑むのが一般的です。

また、使用するエサもターゲットによりますが、下記が良く使われているようです。

  • 虫エサ
  • 魚の切り身
  • オキアミ、イワガ二等

どれも、大抵釣り具店での購入が可能です。虫エサでは、魚種問わず喰ってくる万能エサとしてイソメが最も好まれています。大型を狙う場合は、ユムシを付ける方もいるようですね。

私は虫エサはちょっと苦手で、手元が暗い中でアノ子たちと格闘するのも嫌だったので、サバの切り身を使用しました。スーパーでお手頃価格で手に入れることが出来るので、事前に購入し短冊形に切って持って行くと手返しよく釣りが出来ます。

代替方法としてこんなやり方も

ぶっこみ釣りの仕掛けの代替品として、オモリと針が一体となっている、ブラクリを使用するのもおススメです。

道糸にブラクリを付けるだけの本当に簡単な仕掛けなので、ぶっこみ釣りの仕掛けを持っていないときにブラクリがあれば、「ちょっとやってみようかな」という気軽さで挑戦することが出来ますよ。

あとは投げて、のんびり待つだけ

仕掛けを用意してエサを付けたら、後は投げて竿を放置するだけです。狙うポイントは足元から近距離程度の範囲で、手返しの際にエサを喰われている様子が無ければ少しずつポイントを変えて投げましょう。

基本的に置き竿で、アタリは竿先に鈴かケミホタルを付けて、竿先の曲がり具合でアタリを判断します。ただし、魚種によってはあまり竿先が動かないこともあるので、回収時に実は乗ってた!なんてこともよくあります。

どんな魚が釣れるの?

ぶっこみ釣りは仕掛けがシンプルだからこそ、多様な魚種がターゲットに挙げられます。その中でも、夜に良く釣れる魚に絞ってご紹介していきます。

ターゲット魚種

  • チヌ・シーバス
  • アナゴ・ウナギ
  • ヒラメ・マゴチ
  • 根魚(カサゴ・メバル)

上記はターゲット魚種の一部に過ぎません。ポイントによっては、更に色々な魚種を狙うことも可能です。メインターゲットを絞って、ターゲットに合わせたエサを使用するといいですよ。

要注意魚種

夕涼みにいかが?夜のぶっこみ釣りの魅力をご紹介

毒のある魚や、暴れて噛みついてくる魚は危険です。下記はその中でも夜に釣れやすいと言われる魚をピックアップしました。

  • ゴンズイ
  • アカエイ
  • オコゼ
  • ウミケムシ
  • サメ
  • ウツボ

どれも釣り人にとっては釣ったこと・聞いたことのある魚だと思います。名前さえ分かれば、対処方法はスマホで調べることが出来ますから、一通りのビジュアルを事前に確認しておいて、釣れた時に危険と判断できるよう備えましょう。

また、ターゲット魚種であったとしても、例えばシーバスはエラが鋭く手をケガしやすいですし、カサゴなども毒はありませんが体表にトゲの多い魚です。チヌやアナゴは噛みつくと爪を割ったり、指先を骨折させられる程の顎の力を持つという話もあります。

夜間に釣り上げた魚はすぐに素手で触ろうとせず、日中よりも更に注意しながら対処することが大切ですね。

夜釣りならではの注意点

夜釣り初心者の方向けに、夜釣りならではの注意点をご紹介したいと思います。

夜釣りで困ること&対策

  • 虫が寄ってくる
  • 手元が見えない
  • 足元が見えない
  • 相手からも見えない

日が落ちると真っ暗になってしまう釣りスポットは多いです。ヘッドライトは必須ですが、光には虫も寄ってくるので、虫よけスプレーや、肌を極力露出しない服装で対策しましょう。また、足元の段差等も気付きにくいので、転倒・転落の危険性がある場所を避け、足場が安全なポイントを選んだ方が無難です。

そして、最も怖いのが夜の海への転落です。大きな水音がしたとき、昼間ならばすぐに「誰か落ちたぞ」と周囲の釣り人が助けてくれるかもしれませんが、夜間の場合は視認性が低いため、「魚が跳ねたのかな?」と気づいてもらえない可能性が高くなります。なるべく明るい色の服を身につけたり、反射板などの付いた救命具を選んで、万が一に備えておくと安心ですね。

私の釣果は…?

先々週、主人が夜釣りでアナゴとキスを釣っていたのを見て羨ましくなり、私も夜のぶっこみ釣りに挑戦してきました。その釣果はこちらです。

夕涼みにいかが?夜のぶっこみ釣りの魅力をご紹介

なんとウナギが釣れました!しかもかなり良型の67センチで、大喜びです。捌くのにはかなり苦労しましたが、うな丼、う巻、骨せんべい、肝吸い…と、余すところなく堪能することが出来ました。

夕涼みにいかが?夜のぶっこみ釣りの魅力をご紹介

夜のお出かけというシチュエーションと、何が釣れるか分からない予測不能のドキドキ感で、とても楽しい釣行になりました。事前の準備を十分に行って、皆さんも夜のぶっこみ釣りにチャレンジしてみて下さいね。

ライターフク

こんにちは。釣り女子・ビギナーのフクです。 ここ最近釣りにはまった超・ビギナーですが、初心者目線で、様々な情報を発信していけたらと思います。

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